WORKS若返り細胞医薬開発

生活習慣病など多くの病気は
老化から起こることに着眼。
世界初の「若返り細胞医薬」の開発で
健康寿命の延伸に貢献します。

老化は、認知症や糖尿病など多くの病気の根本原因です。
超高齢社会が医療・経済・社会に与える影響が懸念される一方で、老化を制御する研究が進み、最先端医療への期待が高まっています。

このような背景のもと、NUMTは世界で初めて、老化および老化に関連する病気を細胞医薬で治療する技術を開発しました。

加齢と老化による生理機能の変化と課題

「加齢」とは年齢に伴う変化、「老化」とは加齢による機能の変化(低下)を意味します。多くの身体能力の低下は「老化」により起こります。
つまり、老化は病気の予防・治療の対象であり、老化治療が健康寿命の延伸に直結します。

身体的変化
健康 → フレイル(虚弱) → 身体機能障害 → 死亡

細胞レベルの変化
抗酸化能の低下 → ミトコンドリア機能の低下 → 老化細胞の増加

あらゆる疾患の根本要因となる「老化」

出展:平成27年度厚生労働科学研究費補助金
「後期高齢者の保健事業のあり方に関する研究」平成27年度総括・分担研究報告書

出展:「2019年国民生活基礎調査」(厚生労働省)

若返り細胞により期待できる効果

老化の進行を食い止め、健康寿命延伸の課題を解決するべく、NUMTのコア技術、脂肪前細胞を用いた ex vivo 遺伝子治療により、脂肪酸受容体(FFAR4)を強制発現させた“若返り細胞”の作成に成功しました。

この革新的な細胞を活用し、100年時代を健やかに生きる社会の創造を目指します。

老化の予防・治療

健康寿命の延伸

活力ある高齢人生(Productive Aging)の実現

認知症や糖尿病の予防・治療

フレイル(加齢による体力低下)の制御

皮膚の若返り

若返り細胞医薬の仕組み

東邦大学医学部細胞治療学講座の武井義則教授(当時京都大学講師)は、GPR120(FFAR4)の生理機能探索のため、マウス寿命といわれる2年近く飼育した各種組織特異的トランスジェニック(TG)マウスのうち、脂肪組織特異的TGマウスのみが若々しく、活動的であることを発見。さらに各種解析を行い、各組織で老化阻止現象が認められ、この発見とプロセスをもとに「若返り細胞医薬」が開発されました。

  1. 老齢マウスから脂肪組織を採取
  2. 脂肪幹細胞を分離・調整
  3. NUMTのコア技術を用いて、脂肪酸受容体遺伝子(若返り遺伝子FFAR4)を導入
  4. この若返り細胞をマウスへ移植

この技術の鍵となるのは、「脂肪酸受容体遺伝子」です。 エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)といった青魚に含まれる脂肪酸は、認知症予防に効果があると言われています。

老化すると、これら脂肪酸に対する感受性が低下します。若返り細胞は、この感受性を高めることで、認知機能や糖代謝機能を改善し、皮膚や筋肉の若返りを促します。

“若返り”(抗老化) 細胞医薬

実験では、15、16月齢の老齢マウスが、生理学的にはかなり若返ったことが確認されました。これをヒトに当てはめると、高齢者の認知機能が40~50歳代レベルの状態に回復することに相当します。

脂肪酸受容体の感受性が高まり、迷走神経が刺激される

海馬など生体内で多様なサイトカインの産生が増加

以上により老化によって低下した認知機能が改善

なお、NUMTは若返り細胞の更なる開発に向け、この分野のリード企業であるセルジェンテック社およびサイトパスファインダー社との連携下、効率性・再現性の高いホストベクター系や遺伝子直接導入法の確立に取り組んでいます。

開発パートナー募集

日本及び国際特許(PCT)出願中の若返り細胞治療実用化に向けて、提携してくださるパートナーを求めています。
提携にご関心のある製薬企業、ベンチャー企業、研究機、CDMO、その他ライフサイエンス関連企業様からのコンタクトをお待ちしています。

CONTACT

NUMTの若返り細胞治療へのご質問・ご相談、
提携に関するお問い合わせはこちらからお送りください。

メールでのお問い合わせ

PAGETOP